課題やプロジェクト目標を同じ目線で捉えて、お客様とベンダーがOne Teamを立ち上げます。
主要な業務に新システムを適用した新業務プロセスのドラフトを描き、お客様と新業務の実現案をすり合わせていきます。
課題・プロジェクト目標のヒアリング
経営課題/業務課題/システム課題やプロジェクト目標のヒアリングを行い、プロジェクト内における検討順序や解決方向性について検討します。
ベンダーによる現行業務理解と新システムへの適用案作成
現行業務における「商流」「物流」「情報流」に焦点を当て、ベンダーが現行の業務プロセスを理解します。
その後、ベンダーが業務にmcXを適用した場合のマスタモデルや主要業務における新業務プロセス案を作成し、お客様と新業務の実現案をすり合わせながら、新システムの適用範囲や利用イメージを定めていきます。
課題の解決方針についても、ここで合わせて検討します。
パッケージ機能に詳しいベンダーが、標準機能に合わせた新業務プロセスのたたき台を提示することで、業務面・システム面での認識の齟齬を防ぐとともに、業務目線での円滑なコミュニケーションが可能となります。
プロジェクト目標・新システム適用案を合意
プロジェクト目標、課題の解決方針、新システムの適用範囲、新業務プロセスを決定し、合意します。 プロジェクトのスコープが明確になり、安心して後工程に進むことができます。