製造業における業務は多岐にわたりますが、業務の専門化や高度化に伴い、個別最適なシステムが構築されがちです。個別最適なシステム自体に問題はないのですが、各システムが連携せずに構築されると、基幹システムと周辺システムでの二重入力の発生や、各業務間のタイムラグが発生し、業務オペレーションの効率が低下しやすくなります。
また、データがサイロ化するため、業務の関連情報をトレースしたり、業務状況を俯瞰して意思決定することが難しくなります。
既存システムや周辺のSaaSと連携して使用したい
mcframe Xには
課題を解決できる機能
がございます。
つながらないシステムの問題点
つながるシステムを選択するメリット
情報がつながるようにするためには、周辺システムとの連携を前提に作られている基幹システムを選択することが肝要です。基幹システムと周辺システムがつながることで、情報のリアルタイム性向上や一元化が実現し、スムーズな業務運用が可能となります。
業務運用を想定した標準インターフェースを搭載
mcframe X は、製造業に特化して開発されたERPです。そのため、製造業でよく利用される業務システムとの連携を想定した標準インターフェースを実装しています。
標準インターフェースを用いることで、スケジューラやハンディ端末、MESをはじめ、販売EDIや購買EDIなど、既存のオンプレミスのシステムや他のSaaS型システムとのシームレスな連携が可能となり、業務負荷の軽減や業務効率化、データ活用の促進などの効果をもたらします。
APIによる柔軟なシステム連携が可能
mcXでは、各種業務処理やマスタデータの参照/更新を行うAPIが公開されています。APIの仕様や利用方法のガイドも提供していますので、他システムとも柔軟に連携することができます。